G アメリカの空港について

1. 概 要   
達人より比べれば、たいして飛行機には乗っていませんが、空港に行って「これはいいな」とか 「これは使いづらいな」とか色々と思ったことを紹介したいと思います。

2. 今まで使った空港(米国内)   
改めて、日本から外国へあるいは日本以外の国での国内線とか国家間の航路線をどれだけ乗ったか調べてみると、 ’92年に初めて海外旅行したときから59回の搭乗回数に登っていた。そのほとんどが会社の出張というものであった。 また、アメリカがそのほとんどで、アジア・ヨーロッパはあまり乗っていなかった。まとめてみると、

    (1)対アジアおよびアジア地域内〜    9回
    (2)対ヨーロッパおよびヨーロッパ地域内〜 11回
    (3)対アメリカおよびアメリカ国内〜    39回

    下らないですが、今までの渡航履歴を含めた飛行機搭乗録をまとめました。こちらからどうぞ

と圧倒的にアメリカが占めている。今後もこの傾向が強くなるだろう。仕事がアメリカに向いて しているからだ。で、何回もいっているとゲートとしての空港が出来てくる。それがシカゴ・オヘア空港である。 なぜか解らないが、私はこの空港が非常に好きだ。離陸時はよく遅れるが、それはあまり気にしない。 なぜか腹が立つということがない。何か心地いいという感じがある。

    @ シカゴ・オヘア空港
      上で述べたように、離陸が遅れることがよくあり、結構混雑する空港である。しかし、何かいいのである。 店もそれほど少なすぎることもなく、多すぎることもない。いい意味でにぎやかである。 この空港はターミナル1〜3が米国内およびカナダ便専用で、ターミナル5が国際線専用になっている。 ターミナル5は結構綺麗で、やはりその国の玄関となるからデザインも凝っている。一方、ターミナル 1〜3は少々古めで、若干目おとりがする。しかし、人がたくさんいて、それなりアメリカらしいにぎやかさが感じられる。 各ターミナルについて述べるとする。ターミナル1は主にユナイテッド(UA)航空のターミナルである。この航空会社のハブでもある。 従って、カウンターはUAばかりである。奥行きがあり、結構ゆとりを持って作られている。 また、地下道を通じて新しいコンコースBが出来ており、このコンコースは店も多く、重宝する。 幅が広く、一種のアーゲートのようである。
      ターミナル2はUAとデルタ航空やノースウェスト航空などここをハブとしない各社が入っている。 一部はのゲートはUAが使っており、ここでのUAの力が解る。ここは若干古く、少々寂れている。
      ターミナル3は主にアメリカン(AA)航空が使う。あのイーグルマークが誇らしげに飾られている。 ここから入るコンコースHとKはあの銀色の飛行機 シルバーバードばかりだ。店も充実しており、 ここのチャイニーズレストランはお奨めだ。1〜3にはマクドナルドとスターバックスが最低1軒はあるので、 アメリカらしさを味わうにはもってこいだ。
      最後にターミナル5だが、思ったほど店が無く、おみやげ屋も1軒しかなくいつも混雑する。 後はおもちゃ屋とキヨスクっぽい店だけ。 フードショップも5軒しかなく、いつも混んでいる。しかし、到着ロビーにある2件ほどの フードショップは結構空いていて、チェックインの後はここで食するのもよし。穴場である。
      各ターミナルと駐車場を結んでいるのが、トラムという東京の「ゆりかもめ」や大阪の「ニュートラム」 の様な乗り物である。少々不便なのが、カートを使って乗車できないこと。そんなことしたら、 すぐに満員になるしな。5←→3の間は距離があり、結構飛ばす。
      ターミナル2の地下からシカゴのダウンタウンに行く地下鉄がある。空港とダウンタウンが結構離れており、約4,50分も かかる。結構つらいが、一回$1.50は魅力的だ。しかも、町の中心までいってくれるので助かる。

      蛇足ながら、シカゴにはもう一つ空港がある。シカゴ・ミッドウェイ空港である。日本人がこの空港を使うのは非常に まれであろう。主にコンチネンタルやUSAIRWAYSが発着する。オヘアの補完空港となっている。ゆとりがあり、 大都市とまでは言えないが、そこそこの都市部へ頻繁に飛んでいるのも魅力である。オヘアからタクシーで60分ほど。 地下鉄はダウンタウンで一回乗り換えで約70分で行ける。穴場の空港なので、ダウンタウン観光を含めた利用方法が 考えられる。


図 オヘアとミッドウェイの連絡図

絵をクリックして

写真 オヘアでのFoker100型飛行機(ターミナル3)

    A フィラデルフィア空港
      この約1年間における、私の空の玄関口となっている空港である。ターミナルはA〜Fまであり、年間1000万人以上の人を 裁いている。この空港もご多分に漏れず、遅延空港のベスト10に入っている。この空港はUSAIRWAYSのハブとして、 濃い青色の飛行機ばかりが目立つ。
      ターミナルAは国際線とAAの専用のターミナルとなっている。このターミナルではヨーロッパから来るBritish Airwaysやルフトハンザなどの 少々異彩を放っている。また、このターミナルだけ見られるB747−400が止まっている。アメリカ国内の飛行機は大きくても B757やB767、あるいはエアバスで日本のようにB747を使うのは国際線のみのようである。 このターミナルは2002年完成を目指し、大増築工事が実施されている。今の倍以上に拡大されるので、ヨーロッパ便が さらに増えることであろう。NYやD.C.で裁ききれない分が来そうである。
      ターミナルBやCはUSAIRWAYSの専用になっており、中部から東の各都市へはこの航空会社でくまなく行けるようになっている。 非常に便利がいい。アメリカの飛行機というのは、バスのように使うので小さな飛行機を頻繁に飛ばす方法が採られている。 このターミナルでよく見るのはB737である。この飛行機がこんなにもあるのかというくらいたくさんある。 このターミナルの間にフードショップやおみやげ店がたくさんあり、時間つぶしにはもってこいである。また、ここだけ大改装されており、 ほかのターミナルと比べて非常に綺麗である。
      ターミナルDはユナイテッドやコンチネンタルが入り込んでいる。シカゴ便やクリーブランド便など各社のハブ空港に使うのに 便利がいい。
      ターミナルEはノースウェストとデルタが入り込んでいる。本数がBやCなどと比べて、少ないせいか割合静かである。 ノースウェストでデトロイト経由で成田や関空へ行くのにも、非常に接続がスムーズになっており使える路線かもしれない。
      ターミナルFは2001年に完成した新しいターミナルである。ここは主にプロペラ機などのコミューター便でセスナに毛が生えたような飛行機が たくさん発着する。主にUSAIRWAYSの子会社US Airways Expressが使っている。プロペラ機は少々勇気がいる。

    B ノーフォーク空港
      この空港名をいわれてもぴんと来る人はほとんどいないでしょう。私は、仕事で都合8回使っている。いわゆる一地方都市の空港の 代表としても説明できるところである。この空港はVirginia州ノーフォークと言う地方都市にある。この都市はちょっとほかと違うのは 近くに対大西洋艦隊の基地がある都市として、マニアには有名な所である。昼間、この空港を離発着するとき、大西洋岸に沿う。その際、 色々な軍艦が目にすることが出来る。また、ヴァージニアビーチにも近く、夏になるとそれなりに混むところでもある。私の中では この空港をアメリカに置ける中程度としている。ターミナルは名古屋空港であるが、滑走路は軍事用もあって2本完備されている。 大都市のようなにぎやかさはないが、その分待ち時間はのんびり過ごすことが出来る。コンコースは2本あって、各航空会社均等に 分かれている。大手5社がしっかり入っている所は軍人がよく使うためであろう。アメリカ人に聞くと、人口50万人までの空港は どこ行ってもこのような規模だという。それにしても日本の大きめの都市にある空港と同レベルになるところが、如何にアメリカが 飛行機をバスのように使っているかが伺える。

この後はいずれも2回ないし、乗り継ぎに1回しか使っていないような所なので、簡単な紹介までに。

    C ダラス・フォートワース空港、
      この空港は乗り継ぎで2回しか使っていない。また、日本からアメリカンを利用してくる人も乗り継ぎで終わってしまう人も多いはず。 この空港はアメリカンのハブ空港であり、本拠地でもある。ターミナルは大きく3つに分かれており、その一つがアメリカンである。 半円状のターミナルが並んでいる。ただし、ターミナル内の通路が意外と狭いので、ハンディキャップを乗せた車が通ると、 少々きついものがある。また、夏になると非常に暑いので、クーラーがきかないことがある。飛行機もそういうときがあるようである。

    D ピッツバーグ空港
      この空港も乗り継ぎで2回しか使っていない。放射線状に広がるターミナルがあり、その2つをUSエアウェイズが占めいている。 この空港はフィラデルフィア同様にUSエアウェイズのハブ空港として機能している。この空港のなかに大きなショッピングモールが あり、一つの観光地でもある。何でも揃う空港である。通路が広いので気持ちいい。

    E グランドラピッツ空港
      ミシガン州にある中規模の空港である。最近改装したのか非常に綺麗である。カウンターが一カ所に集約して、ターミナルを2つに分けている。 上で紹介したノーフォーク空港と同規模である。各航空会社が均等に入り込んでいる。シカゴやクリーブランドから1時間の所である。

    F エルパソ空港
      テキサス州の端に位置するエルパソ。メキシコを陸路で入れる玄関口として機能している。空港規模は中の下の程度。いわゆる本当の 田舎空港である。しかし、カウンターのフロアーは結構立派である。大阪伊丹空港並である。砂漠の中にある空港なので、時折砂嵐が発生する。

    G サンディエゴ・リンドバーグ空港
      この空港は海岸のちょっとした岬にあるような空港である。大きさはまさに大阪伊丹空港と同規模で、滑走路一本で 数多くの離発着を処理している。ターミナルは大きく2つに分かれており、ターミナル2の方が大きい。これは最近完成したためで、 対ヨーロッパ便のためであろう。

    H その他
      後はミネアポリス・セントポール空港、インディアナポリス空港、クリーブランド空港、JFK空港、ロサンゼルス空港を利用した。

後随時更新していきます。
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