上で述べたように、離陸が遅れることがよくあり、結構混雑する空港である。しかし、何かいいのである。
店もそれほど少なすぎることもなく、多すぎることもない。いい意味でにぎやかである。
この空港はターミナル1〜3が米国内およびカナダ便専用で、ターミナル5が国際線専用になっている。
ターミナル5は結構綺麗で、やはりその国の玄関となるからデザインも凝っている。一方、ターミナル
1〜3は少々古めで、若干目おとりがする。しかし、人がたくさんいて、それなりアメリカらしいにぎやかさが感じられる。
各ターミナルについて述べるとする。ターミナル1は主にユナイテッド(UA)航空のターミナルである。この航空会社のハブでもある。
従って、カウンターはUAばかりである。奥行きがあり、結構ゆとりを持って作られている。
また、地下道を通じて新しいコンコースBが出来ており、このコンコースは店も多く、重宝する。
幅が広く、一種のアーゲートのようである。
ターミナル2はUAとデルタ航空やノースウェスト航空などここをハブとしない各社が入っている。
一部はのゲートはUAが使っており、ここでのUAの力が解る。ここは若干古く、少々寂れている。
ターミナル3は主にアメリカン(AA)航空が使う。あのイーグルマークが誇らしげに飾られている。
ここから入るコンコースHとKはあの銀色の飛行機 シルバーバードばかりだ。店も充実しており、
ここのチャイニーズレストランはお奨めだ。1〜3にはマクドナルドとスターバックスが最低1軒はあるので、
アメリカらしさを味わうにはもってこいだ。
最後にターミナル5だが、思ったほど店が無く、おみやげ屋も1軒しかなくいつも混雑する。
後はおもちゃ屋とキヨスクっぽい店だけ。
フードショップも5軒しかなく、いつも混んでいる。しかし、到着ロビーにある2件ほどの
フードショップは結構空いていて、チェックインの後はここで食するのもよし。穴場である。
各ターミナルと駐車場を結んでいるのが、トラムという東京の「ゆりかもめ」や大阪の「ニュートラム」
の様な乗り物である。少々不便なのが、カートを使って乗車できないこと。そんなことしたら、
すぐに満員になるしな。5←→3の間は距離があり、結構飛ばす。
ターミナル2の地下からシカゴのダウンタウンに行く地下鉄がある。空港とダウンタウンが結構離れており、約4,50分も
かかる。結構つらいが、一回$1.50は魅力的だ。しかも、町の中心までいってくれるので助かる。
蛇足ながら、シカゴにはもう一つ空港がある。シカゴ・ミッドウェイ空港である。日本人がこの空港を使うのは非常に
まれであろう。主にコンチネンタルやUSAIRWAYSが発着する。オヘアの補完空港となっている。ゆとりがあり、
大都市とまでは言えないが、そこそこの都市部へ頻繁に飛んでいるのも魅力である。オヘアからタクシーで60分ほど。
地下鉄はダウンタウンで一回乗り換えで約70分で行ける。穴場の空港なので、ダウンタウン観光を含めた利用方法が
考えられる。