

7/28に部室行ってまいりました。うーん、想い。一言では言い尽くせないぐらい重い想いです。 大学時代のなかで、大きな割合を占める地理研ですが、やはりまず部室ありきではないでしょうか。 私のように地歴専修ではないものにとっては入るまでの第一歩が難しいと思いますが、 入ってしまうといつでもそこにあったと思います。帰巣本能とでも言うんですかねえ・・・。授業がないとき、あってもサボるとき、休みでも暇なとき、そんなときに部室があ たたかく迎えてくれていたと思います。
今般学生会館に移転にともない、入室するにもカードキーが必要、OBの入室は誰か と一緒で無いと駄目、タバコも喫煙所、お酒も飲酒所(そんなものは実際ないらしいですが・・)で ないといけないらしいというのは無味乾燥な地理研になってしまうと思います。 今回最後の訪問で懐かしき部室呑みができたのは、古き良き時代の地理研を懐かし むとともに、ある種思い出との決別という寂しさがこみ上げてきました。残念です。
何となく大学に来た時。
授業に出るのが面倒な時。
帰っても何もすることがない時。
いつも部室にいたような。誰もいない涼しい部室。
大勢が詰まった賑やかで暑苦しい部室。
心地が良かった。いつも隣にみんなを感じていたから。

部室の長椅子に寝ころんで外を撮ったものです。この窓は実質の玄関で買い出しなどはここから 出入りしていました。出たところは演劇系サークルの資材置き場と化していました。この桟でよく 頭を打ったものです。地理研になれた頃からこの窓を使って出入りし始めます。

木の扉こそ本来の玄関です。暖簾は私がどこかで買ったおみやげをかけたものです。白板には 「追分の写真出来!」と私の字で書かれています。おそらくある年の10月半ば頃だと思います。 机の上には昨日の残骸であろうと思われる各種のお酒があります。これが出来る雰囲気が 非常によかったと思います。

手前に写っている足は私の足です。その向こうに2年下のK氏が寝ております。昨日の酒でも 残っているのでしょうか?夏は意外と涼しい風が入ってくることがあり、暇なときは蛍光灯を 一つだけ付け、昼寝をしたことがよくあります。このまったりした雰囲気が無くなってしまったとは。

上に示すのは写真の頃の部室の見取り図です。この後もほとんど変わっていないと思います。 棚ばかりがあって、その棚も結構年代物でした。国土地理院の地図の引き出し棚もあり、いかにも地理研らしいところも あったのです。当たり前か。
ここに来れば、何かがある。
誰かいれば、いろんな事で議論しあえる。
誰もいなければ、一人でぼんやりと物思いにふけられる。
ここにいる安心感。満足感。
決して殻に閉じこもっているのではなく、次のステップを見極めるため。
誓いを込めて次に向かって発てる出発点のようなもの。そしてまた、皆が、そして自分が戻っていけるところ。
決して良いとは言えない部屋。しかし愛着がある。
戻れば何かが見つかるような気がする。しかし今はもう皆の心中にしか残っていない。

ここから紹介する写真は2001年7月28日に実施されたプチOB・OG会の模様です。部室最後の飲み会をOB・OGの有志で集い、 実施されたものですが、何か自然発生的に企画され、何も強制的でなく、みんながこうして集まったようです。この写真は その1の外側から見たところです。札が取り付けられていますね。

その4の反対側から見た写真です。何かここから入りたくなりますね。棚が見えますね。

そう、この風景です。放課後、よくこのようにここで飲み会をしました。お酒と共にソフトドリンクがあるのも、おきまりのパターンですね。 時が過ぎても変わらないのも良いですね。1年下のK氏は少々顔が赤くなっていますね。

いや、何か話し合っていますね。こういうのが出来る場所が無くなったことは非常に悲しい。

中が狭くて座れないので、外で飲んでいます。このあたりはすでにくだを巻きつつあるような輩のような。3年下M氏は誰と電話で話しているのか?

2年下のKS氏は何を語ろうとしているのか?手前にいるのは阪神ファンか?
