☆ 早稲田大学地理研部室への想い

これは早稲田大学地理研HPより拝借しました。(承諾済み)

(1) はじめに
このページは少々限られた人々向けの内容になります。私事(と言ってもこのHP 自体私事であるが・・・。)になりますが、早稲田大学の数あるサークルでも、歴史のある地理学研究会の 部室がこの夏になくなります。私がいた頃からの話でしたが、ようやく事が動き出したようです。 大学を出て、早5年が経ちました。ちょっとした心のふるさとのようなものがなくなり、 ここを通り過ぎていた先輩・同期・後輩とのつながりが薄くなるようで少々心配な所もあります。 いわゆる「心のよりどころ」と言いましょうか、そういうものがなくなることはある意味一区切りのような気がします。

(2) 簡単に
部室があるのは今ある8号館の地下です。法学部の校舎でもあり、 教育学部の地理研がいることが結構問題にされたこともありましたが、今までは何とかクリアーしてきました。 しかし、8号館自体も相当古い建物であり、地震が来たらひとたまりもないと言うことで建て直す 事になったようですが。ここから問題で、建て直し後の部室の確保が無理だと言うことになったようです。 理由は上記のことだと思います。推測の域なので詳しいことは地理研のHPを御参照下さい。

(3) ここで紹介するのは
ここで紹介するのはOB・OG及び現役の方から投稿して下さった 部室への想いを載せるのと若干の写真を載せます。この部室でいろんなよもや話や地理についての 議論。または就職活動の情報交換など、学生たちの中継基地・分岐点、または出発点として役を担っていました。 今度の部室はあまりそういう雰囲気もない少々殺風景な部屋だそうです。
なお、OB・OGの掲示板の掲示板を作りましたので、部室のように色々と言い合いましょう。ここからどうぞ。


(4) ではみなさまの想いを
基本的に送られた投稿文の原文のままに載せます。若干の文字の訂正は 致します。ご了承下さい。
まずは卒業生の方からです。最初に紹介する投稿文の筆者は僕と同じように専攻分野が 違う人です。この気持ちは非常に分かります。



    7月29日投稿

7/28に部室行ってまいりました。うーん、想い。一言では言い尽くせないぐらい重い想いです。 大学時代のなかで、大きな割合を占める地理研ですが、やはりまず部室ありきではないでしょうか。 私のように地歴専修ではないものにとっては入るまでの第一歩が難しいと思いますが、 入ってしまうといつでもそこにあったと思います。帰巣本能とでも言うんですかねえ・・・。

授業がないとき、あってもサボるとき、休みでも暇なとき、そんなときに部室があ たたかく迎えてくれていたと思います。

今般学生会館に移転にともない、入室するにもカードキーが必要、OBの入室は誰か と一緒で無いと駄目、タバコも喫煙所、お酒も飲酒所(そんなものは実際ないらしいですが・・)で ないといけないらしいというのは無味乾燥な地理研になってしまうと思います。 今回最後の訪問で懐かしき部室呑みができたのは、古き良き時代の地理研を懐かし むとともに、ある種思い出との決別という寂しさがこみ上げてきました。残念です。

    卒業生 男性


ありがとうございました。こういう雰囲気がなくなるというは寂しいですね



    8月1日投稿

何となく大学に来た時。
授業に出るのが面倒な時。
帰っても何もすることがない時。
いつも部室にいたような。

誰もいない涼しい部室。
大勢が詰まった賑やかで暑苦しい部室。
心地が良かった。

いつも隣にみんなを感じていたから。

    卒業生 女性


ありがとうございました。詩のような投稿文がいいです。私も誰かがいるから行っていました。目的もなく。



    部室描写 その1

部室の長椅子に寝ころんで外を撮ったものです。この窓は実質の玄関で買い出しなどはここから 出入りしていました。出たところは演劇系サークルの資材置き場と化していました。この桟でよく 頭を打ったものです。地理研になれた頃からこの窓を使って出入りし始めます。



    部室描写 その2

木の扉こそ本来の玄関です。暖簾は私がどこかで買ったおみやげをかけたものです。白板には 「追分の写真出来!」と私の字で書かれています。おそらくある年の10月半ば頃だと思います。 机の上には昨日の残骸であろうと思われる各種のお酒があります。これが出来る雰囲気が 非常によかったと思います。



    部室描写 その3

手前に写っている足は私の足です。その向こうに2年下のK氏が寝ております。昨日の酒でも 残っているのでしょうか?夏は意外と涼しい風が入ってくることがあり、暇なときは蛍光灯を 一つだけ付け、昼寝をしたことがよくあります。このまったりした雰囲気が無くなってしまったとは。



    部室見取り図

上に示すのは写真の頃の部室の見取り図です。この後もほとんど変わっていないと思います。 棚ばかりがあって、その棚も結構年代物でした。国土地理院の地図の引き出し棚もあり、いかにも地理研らしいところも あったのです。当たり前か。



    8月29日投稿

ここに来れば、何かがある。
誰かいれば、いろんな事で議論しあえる。
誰もいなければ、一人でぼんやりと物思いにふけられる。
ここにいる安心感。満足感。
決して殻に閉じこもっているのではなく、次のステップを見極めるため。
誓いを込めて次に向かって発てる出発点のようなもの。

そしてまた、皆が、そして自分が戻っていけるところ。
決して良いとは言えない部屋。しかし愛着がある。
戻れば何かが見つかるような気がする。

しかし今はもう皆の心中にしか残っていない。

    卒業生 男性


ありがとうございました。これも詩のような投稿文です。心の中に残しておきましょう。



    部室描写 その4

ここから紹介する写真は2001年7月28日に実施されたプチOB・OG会の模様です。部室最後の飲み会をOB・OGの有志で集い、 実施されたものですが、何か自然発生的に企画され、何も強制的でなく、みんながこうして集まったようです。この写真は その1の外側から見たところです。札が取り付けられていますね。



    部室描写 その5

その4の反対側から見た写真です。何かここから入りたくなりますね。棚が見えますね。



    部室描写 その6

そう、この風景です。放課後、よくこのようにここで飲み会をしました。お酒と共にソフトドリンクがあるのも、おきまりのパターンですね。 時が過ぎても変わらないのも良いですね。1年下のK氏は少々顔が赤くなっていますね。



    部室描写 その7

いや、何か話し合っていますね。こういうのが出来る場所が無くなったことは非常に悲しい。



    部室描写 その8

中が狭くて座れないので、外で飲んでいます。このあたりはすでにくだを巻きつつあるような輩のような。3年下M氏は誰と電話で話しているのか?



    部室描写 その9

2年下のKS氏は何を語ろうとしているのか?手前にいるのは阪神ファンか?



なお、写真4〜9は5年下のY氏提供によるものです。誠にありがとうございました。う〜行きたかったな。また、若干写真を加工しております。



(5) お知らせとお願い
先のお知らせしたようにOB・OGの掲示板を作りましたので、色々と言い合いましょう。 部室のように。ここからどうぞ。
また、投稿文や写真も随時募集中です。サーバーの容量はまだまだありますので。


(6) 最後に
投稿していただいたみなさまありがとうございます。また、最後まで 読んでいただきありがとうございます。


では最初に戻りましょうか?